近所の高齢者の方がもしかしたら認知症かも…?
2017/02/13
もしも……
ご近所にお住いの高齢者の方が、どうも最近様子が違う。
以前は誰とも快活に会話をされていたのに、最近はあまり外に出なくなった。
買い物できっちりと支払いをしていたのに、最近はお札で買い物ばかりしている。
いつもおしゃれをしていたのに、服装が変わってきた。
……etc.
もしかして……これって認知症?
そう感じられた時は、もしご家族にお話ができるような相談してみてください。
しかしご家族の方をよく知らなくてお話ができない、またはご家族の方が一緒に住まれていない独居の方の場合には、ぜひお近くの地域包括支援センターに相談してください。
認知症の方は、ご本人もご自分が今まで普通にできていたことができなくなったり、日常生活で困ることが増えたりして、戸惑ったり、不安になっておられます。
そして、不安だからこそ、よく知っている場所・住み慣れた環境で今まで通りに長く暮らすことを望んでいらっしゃる方が多いです。
不安になっておられる方に、少しでもより安心して暮らして頂けるように、ちょっとした気遣いが出来たらいいな、と私自身も考えています。
実現するのは決して容易いことではありませんが、自分に出来ることでちょっとでもお力になれればいいな、と思います。