万一がんになった時の保障は、がん保険で!

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万一がんになった時の保障は、がん保険で!

2016/02/18

介護保険第2号被保険者(40歳から64歳)で末期がんになった人は、介護保険を利用できるのに利用する人が少ない。
以前そんな報道がありました。

40歳から64歳までの人は、末期がんや認知症など16種類の特定疾病が原因で要介護状態になった時には介護保険を利用することができます。
しかし、家族のがんを経験した者としては、この年代の方が末期がんになっても介護保険を利用するのは難しいと感じています
それは、この年代の方の場合、今は介護の必要などないと思っていても、急激に状態が悪くなるからです。

最近では川島なお美さんが亡くなる一週間前まで舞台に立っていらっしゃいました。
また大相撲協会の北の湖理事長は、朝には九州場所が開催されていた福岡国際センターにおられたのに、体調が悪くなったと病院へ行かれて、その日のうちにお亡くなりになりました。

介護保険の申請をしてから実際に介護保険が使えるようになるまでは一月ぐらいかかるのでしょうか。
残念ですが、手続きをしても間に合わない、あるいはその間に病状が悪化して、認定された要介護度では使えないというようなことになるのではないかと思います。
川島なお美さんや北の湖理事長の場合は特別なケースであったとしても、亡くなる2~3週間前までお仕事をされていた方、お仕事はお休みされていても介護など必要ではなかった方を私も存知ています。第2号被保険者の末期がんのための介護保険の利用はやはり難しいのではないかと考えています。

やはり「餅は餅屋」ではありませんが、がんを患った時には、やはりがんに特化した「がん保険」が役立つと思います。

私は生命保険の募集代理店もしております。保険についてもお気軽にお問い合わせください。