成年後見に取り組んでいる時に、「生保」と聞けば…
2019/01/19
「生保」と聞くと、私は生命保険のことだと考えます。以前、生命保険に携わっていたので、生命保険→生保、損害保険→損保というように思います。
ところが、介護職の方とお話をしていて、どうも話が食い違っていると感じたら、「生保」は生活保護のことなのだと途中で気付きました。
立場が違えば、同じ言葉でも違うものを意味するのですね。
成年後見に取り組むためには、財産管理のために。保険や信託などの金融商品の知識も必要です。一方、身上監護(施設の入所手続きや介護保険サービスの利用の契約、病院の入院手続き等)のためには、生活保護についても知らないといけないケースもあります。
担当させて頂く方によって、様々なことを学ばないといけませんし、なかなヵ大変な仕事です。でも遣り甲斐のある仕事ですし、これからますます必要とされると思います。
しっかりと学びながら、これからも積極的に取り組んでいきたいと考えています。