大阪市のうえだ行政書士事務所です。卒業生の遺贈についてもご相談ください。

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大阪市のうえだ行政書士事務所です。卒業生の遺贈についてもご相談ください。

2019/08/29

大阪市のうえだ行政書士事務所です。卒業生の遺贈についてもご相談ください。

大阪市のうえだ行政書士事務所です。

代表者の上田桂子です。

 

先月、母校の同窓会に出席をしました。

同窓会と言いましても、クラスや学年単位ではなく、中学校から大学院まで、学院全体の卒業生の同窓会です。

参加者の最高齢の方は100歳ぐらいの方だったように記憶しています。

曾孫さんはまだ小さくて、学校に通う年齢でありませんでしたが、四代でご出席されていました。

創立140年の歴史を改めて感じました。

 

さて、皆さまは卒業された学校に対してどのようなお気持ちをお持ちでしょうか。

中にはあまり良い感情をお持ちではない方もおられるかも知れません。

しかし、年齢と共に、どうやら母校を懐かしく感じるようになるものみたいです。

私の同級生だった皆さんも、母校を懐かしく感じていました。

在学時はそんなに学校が好きだったかな?と思ったりもしたものですが。

 

学校への懐かしい思いが強くなると、自分が亡くなったら遺産の一部を母校に贈りたいと思われる方もいらっしゃるかも知れません。

そのような場合、遺言書を作成したり、死因贈与契約を締結し、遺産の一尾を母校に贈る方法があります。

また、母校ではなくても、これからの子供さんの教育に使ってほしいというような、公共のために遺産を役立てたいというご希望もお持ちの方もいらっしゃるかも知れません。

「この団体はとても良い活動をしているから、ここにぜひ遺産を贈りたい」というご希望にも、遺言書や死因贈与契約が用いることができます。

ただし、先方の団体が遺産を受け取ることを希望しないなど、ご希望に沿えないこともあります。

それはご承知ください。

 

詳しくは当事務所にご相談ください。